ペットフードは愛犬の好みで選ぶのが正解?

ペットフードは愛犬の好みで選ぶのが正解?

ペットフードは愛犬の好みで選ぶのが正解?

愛犬の健康づくりの基盤になるのがペットフードです。人間が食事によって健康が左右されるの同じで何を食べさせるのかによって健康状態は違ってきます。飼い主としては食いつきが良く美味しそうに食べてくれた方が嬉しいものですから好みに合わせて用意することもあるのではないでしょうか。

 

確かに食べるかどうかは大事なポイントですので好き嫌いに気を配ってフードを用意することは必要です。ただ、注意したいのが良く食べることと体に良いことはイコールではないということです。

 

栄養価は低いにも関わらず美味しそうな香りだけで食いつきを良くしているフードもあります。中には品質が良くないものがあるのが実情で飼い主が見極めて用意してあげないと、知らず知らずの内に健康を阻害してしまうこともあるのです。

 

愛犬のために良いペットフードを見極めるには

 

愛犬にとって良いペットフードを見極めるためのポイントですが、まずタイプに着目してみましょう。ドライタイプや半生タイプ、ウェットタイプなどがありますが、この中でポピュラーなのはドライタイプです。

 

半生タイプなども食いつきが良い傾向があり良さそうな気持ちになるものですが、ただ水分を含んでいますので酸化や腐敗が進みやすいデメリットがあります。無論、それを防止するために防腐剤や添加物が入っていますが、しかし防腐剤などは健康のためには不必要な存在です。人間でも余計な成分を摂取するのは良くないと言われていますから、フードとしても適していない一面があります。

 

また、水分が多いゆえに歯に付着しやすく虫歯や歯周病にかかってしまうリスクが高くなるのも注意点です。人間と異なり口内がアルカリ性ですので虫歯にもなりにくい傾向があるものの、しかしながらそれでも歯垢になりやすいフードですとリスクを高めてしまいます。

 

歯の調子が良くないと元気がなくなってしまうのは人間同様ですから、口内の健康を阻害してしまわないためにも歯垢が残りにくいドライタイプを用意するのが無難と言えるでしょう。

 

ドッグフードの原材料をチェックする

 

続いて原材料に注目して必要な栄養を補える構成になっているかどうか、そして安全性についてもチェックすることが大切です。

 

フード選びをする際にはパッケージをチェックされる方は多いはずですが、謳い文句ばかりを鵜呑みにするのは厳禁です。いかにも良さそうなことばかりが書かれていますので良さそうな気になってしまうものですが、大事なのは原材料を確認して判断することですので、成分内容の表示は確実に見ておく必要があります。

 

原材料を見る時のポイントですが、まず一番上にどのような素材が記載されているかを確認しましょう。使用している量が多い順に記載されていますので最初に来るのが沢山含まれている素材です。

 

そして大事なのが肉類がメインになっているかどうかです。犬は肉食動物でもあり人間の4倍以上もタンパク質を必要とします。ですから肉類がメインになっているのが理想ですが、ところがトウモロコシをはじめとする穀類が中心になっているものもあります。栄養価としては低くなってしまいますので注意しましょう。

 

なお肉類がメインになっていても気を付けなければいけないこともあり、まず家禽ミールと記載されている場合です。これも肉類には違いがないものの、しかし人間では食べられないような腐った肉が混ぜられていたり、何が含まれているか分かりません。粗悪な肉を主原料にしたフードが健康に良いとは言えないですから注意するに越したことはありません。

 

続いてささみや豚肉、牛肉にも注意した方が良いでしょう。これらはよく配合されているのですが、ささみに関してはリンの含有率が高いために食べ過ぎるとカルシウムを破壊してしまいます。豚肉と牛肉は栄養価が高く悪くはありませんが、アレルギー性がある素材でもあります。食物アレルギーを持っている個体も多いですから体に合わないこともあるのです。

 

ちなみに健康管理を上手く行うためにもアレルギー検査はやっておいた方が良いでしょう。知らずにアレルギーのあるフードを与えてしまう恐れもありますから飼い主がしっかりと把握しておくことも必要です。

 

原材料のチェックポイントとして最後の方に記載されている添加物に関してもチェックしておきましょう。殆どのフードに添加物は含まれており、配合されていないフードを選ぶとなると価格も高めです。そのため現実的に選ぶのは難しいこともあるはずです。ですから少しでも害になるような添加物が少ないフードを選ぶことも大切と言えるでしょう。

 

添加物の中でも特に注意した方が良いと言えるものがありますが、エトキシキンやプロピレングリコールBHA、BHT、DDVPなどが挙げられます。こうした添加物は酸化防止や湿潤を目的に配合されているものの、アレルギーの発症や発がん性を高めてしまう恐れがあるのです。

 

ところが安価なフードの場合ですと配合されていることもよくありますので注意しなければいけないですし、安全性を見極めるのが飼い主の役目と言えるでしょう。

 


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