ペットフードは年齢別に高品質なものを選びましょう

ペットフードは年齢別に高品質なものを選びましょう

ペットフードは年齢別に高品質なものを選びましょう

人間にとっても動物にとっても、食事は生きるためにも体を作るためにも欠かすことのできない大事なものです。食事において最も大切なことは栄養バランスに優れていることです。

 

ペットの食事といっても、ペットショップやホームセンターなどに行けば様々な種類のものが豊富にそろい、選ぶのに苦労するという人もいるでしょう。そこで今回はペットフードの選び方について詳しくご紹介いたします。

 

動物が必要とする栄養素と注意点

 

まず最初に動物の体に必要な栄養素としては、炭水化物や脂質、タンパク質、ビタミン、ミネラルなど人間と同じであるように感じますが、人間と動物の種類によっても適切な栄養バランスは異なるのです。

 

そのため同じ動物であっても犬にはドッグフードを、猫にはキャットフードを、その他の動物には専用のフードが必要となってくるのです。人間にとっては栄養バランスが非常に優れているものであっても、動物には塩分が高すぎたり、その他の栄養素においても全くバランスがとれていないことがほとんどなのです。

 

自分の飼っているペットの栄養バランスがわかったとしても、それを手作りするには、なかなか難しいことといえます。このような場合に、非常に便利に使えるのがペットフードです。それでは、どのように選べばいいのかご紹介いたします。

 

まずはペットが生きていくうえで必要な栄養素を満たしていると認められた総合栄養食を選ぶようにしましょう。副食、一般食などと記載のあるものは、これらの他にビタミンやミネラルなどを個々で補っていく必要があります。

 

品質が悪いということではなく、これだけを与えていると栄養不足になるというものです。他で上手に補うことができるのであれば選んでもよいでしょう。総合栄養食のものはメーカーによっても異なりますが、総合栄養食であるという記載があります。

 

年齢に応じて適切なフードを与える

 

そして犬や猫の年齢別にフードを選ぶことも大切です。年齢別といっても大きくわけて成長期、成犬期または成猫期、老齢期の3つに分けられます。成長期とは、猫や小型犬、中型犬の場合には生後50日から12ヶ月まで、大型犬や超大型犬の場合には生後50日から18ヶ月までを指します。

 

成犬期もしくは成猫期は、猫や小型犬、中型犬の場合には1歳から7歳、大型犬や超大型犬の場合には1歳半から5歳までを指します。最後に老齢期は猫と小型犬、中型犬の場合は7歳から、大型犬や超大型犬の場合には5歳からを指しているのです。

 

なぜ年齢別にフードをわける必要があるのでしょうか。離乳をして体がぐんぐん大きくなる成長期と、体がある程度出来上がり安定してくる成犬期や成猫期、代謝や運動量が落ちてくる老齢期では、体に必要となる栄養素が異なるのです。

 

体が安定してきた犬や猫に、成長期のフードを与えてしまうと、それはカロリーオーバーになるでしょう。反対に老齢期の犬や猫に与えてしまうと、胃腸に負担となってしまうこともあります。つまり年齢にあった高品質のフードを選ぶ必要があるのです。

 

成長期の犬や猫の特徴としては、この時期は骨や筋肉が発達し、体が大きくなるだけでなく、体の内側でも様々な成長が見られる時期です。成長するためにカロリーが必要となりますが、まだまだ口や胃が小さいために一度にはたくさんの量を食べることはできません。そのため、生後4ヶ月頃までは1日に3から4回、生後12ヶ月頃までは1日に2回にわけて与えるようにしましょう。

 

成犬期や成猫期に成長すると、成長期ほどのカロリーは必要ありません。活発で常に動き回っているようなペットにはカロリーを強化しているもの、おとなしくあまり活動的ではないペットにはカロリーが控えめなフードを選ぶようにしましょう。

 

この時期は理想の体重を維持することも大切になってきます。フード以外のおやつなども、よく考えて与えるようにしたいところです。特に避妊手術や去勢手術を行ったペットは肥満に注意が必要です。

 

一般的には7歳から老齢期に入りますが、7歳になったからといって無理に老齢期用のフードに変える必要はありません。それまでのフードを続けて与えるうちに、体力の低下や食欲の低下がみられるようになったら、少量でもエネルギーを摂取できるタイプのものにかえるようにしましょう。食欲がでなくなった時にはレンジで温めたり、かたいものの場合には水でふやかすなどの工夫をすると食べやすくなるでしょう。

 

フードは値段も気になるところですが、あまりにも安いものは注意が必要です。ペットフードを選ぶ時には高品質の原材料を使った、消化のよいものを選ぶようにしましょう。糞の状態を確認し、つかめないくらい柔らかかったり、量が多い、臭いがきつい場合はフードに原因があることもあります。

 

高品質のものは消化吸収が高く、糞の量は少なくなるのです。また摂取した栄養素の3割は皮膚を保つために使われます。品質がよく、自分のペットに合っているかどうか見極めるためには、皮膚や毛の状態をチェックしてみるとよいでしょう。

 


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